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スポーツ医・科学が拡張する「デジタルヘルス」の可能性〜パナソニック(株)アプライアンス社との産学医連携とマーケティング支援〜

スポーツ医・科学が拡張する「デジタルヘルス」の可能性〜パナソニック(株)アプライアンス社との産学医連携とマーケティング支援〜

1. プロジェクトの背景:大手企業からの信頼とアドバイザリー契約の締結

本プロジェクトの始まりは、テクノロジーの力でヘルスケア領域の革新を目指すパナソニック(株)アプライアンス社からのオファーでした。同社はいち早く「adidas」と協業しデジタルトレーニング領域を開拓していましたが、デジタル空間におけるトレーニング体験をさらに高度化し、ユーザーに寄り添ったサービスを開発するため、ウィンゲートへ相談が寄せられました。

ウィンゲートはアドバイザリー契約を締結し、「ジム通いの合間を埋める」オンライントレーニング支援システムの総合監修や民間のフィットネスクラブと繋ぐ役割を担当。専門的知見に基づき安全かつ効果的なエクササイズを構築し、動画制作にも協力した同システムは、日本最大級のスポーツ・健康産業の総合展示会「SPORTEC 2016」に出展され、大きな反響を呼びました。

2. 最大の成果:順天堂大学×パナソニック×ウィンゲートの画期的なコラボレーション

このプロジェクトにおける「最大の結果」が、開発したシステムを応用した医療現場における研究協力への発展です。ウィンゲートの働きかけにより、順天堂大学医学部小児科教室との連携が実現。「順天堂大学医学部×パナソニック×ウィンゲート」という産学医の強力なコラボレーションが誕生しました。

先天性心疾患を抱える患者さんに対し、当時ウィンゲートに所属していた安澤佳樹トレーナーが現場で直接「呼吸エクササイズ」を指導。さらに、パナソニックの同アプリを用いて日々のホームエクササイズの実施状況をオンライン上で徹底管理する遠隔サポート体制を構築しました。この取り組みは、2018年に開催された『第7回日本トレーニング指導学会大会』において、「患者における呼吸エクササイズの実施が予後予測因子である最高酸素摂取量の改善に有効だった1症例」として学会発表されました。

テクノロジーを用いたオンラインでの遠隔管理と専門家の指導が、心機能向上を導く学術的な「エビデンス(科学的根拠)」として世に示された歴史的な瞬間でした。

3. 続く信頼の輪:担当者の異動先から舞い込んだ「新たな相談」

こうして大成功を収めたプロジェクトからしばらく経った後、当時のパナソニック側のご担当者から一通のメールが届きます。

「ご無沙汰しております!異動した後、ご挨拶もできず申し訳ありません。現在、異動先でビューティ・ヘルスケア商品を担当しておりまして、高周波治療器『コリコラン』などの新商品を扱っています。新しいマーケティングができないかと考えている中で、スキーなどスポーツ選手の疲労などに効果的に使えるのではないかと思い、ご意見をいただければとメールしました」。

担当部門が変わってもなお、「新しい市場を開拓したい」と考えた時に真っ先にウィンゲートを頼っていただけたことは、私たちの専門性が企業に深く信頼されている何よりの証でした。この相談に対し、ウィンゲートは即座にアクションを起こしました。当時遠山代表がサポートに携わっていた第一線で活躍するモーグル選手に『コリコラン』を実際に使用してもらったほか、スポーツの現場を支えるトップトレーナーたちにも試用を依頼。アスリートや専門家ならではのリアルな感想や具体的なフィードバックを詳細にまとめ、パナソニック様へと提供しました。

これにより、一般向けのヘルスケア家電が「トップアスリートの疲労回復」という新しい文脈で語れるようになり、製品のマーケティング戦略に新たな視点をもたらすことができたのです。

4. 製品開発からマーケティングまで、ウィンゲートが創り出す付加価値

健康グッズやフィットネス器具において、「トレーナーが監修する」という事例は世の中に数多く存在します。しかし、ウィンゲートの真の強みはそれだけにとどまりません。 製品開発の初期段階からスポーツ医・科学の知見を組み込み機能性を高めることはもちろん、完成した製品を「誰に、どう届けるか」というマーケティングや市場開拓のフェーズにおいても、全国のアスリートや専門家ネットワークを駆使して強力にバックアップすることが可能です。「自社のテクノロジーや製品に、専門的なエビデンスを掛け合わせて新たな市場を創出したい」「本物のプロの視点を取り入れた製品開発・プロモーションを行いたい」。そんな課題をお持ちの企業様は、ぜひ一度ウィンゲートにご相談ください。確かな知見と現場のリアルなネットワークで、貴社製品の可能性を最大限に引き出します。

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