Case
スポーツ医・科学が証明する「選ばれる住まい」の価値〜パナソニック ホームズ×学研『KODOMOTTO』への知見提供と健築空間の未来〜
1. プロジェクトの背景:大手ハウスメーカー×教育のプロから届いたオファー
家族のより良い暮らしと未来を大切にしてきた「パナソニック ホームズ(旧パナホーム)」と、数多くの学びのノウハウを持つ「学研グループ」が手を取り合い、共同開発した子育て世帯向け戸建住宅『KODOMOTTO(こどもっと)』。家じゅうどこでも始められる「学びの空間」と、快適に集中できる「学びの環境」を通じて、子どもが自ら学び、考え、伝える力を育むことを目指したこの革新的な住宅商品において、ウィンゲートへ一つの重要なオファーが舞い込みました。
2019年頃、この『こどもっと』の魅力を伝える公式パンフレットにおいて、「子どもが健やかに育つ」という観点から、専門家としてのインタビュー記事を寄稿してほしいという依頼でした。 ウィンゲート代表の遠山は当時、学研・電通が共同で創設した子ども向け運動教室「リトルアスリートクラブ」のプログラム監修を務めており、その知見と実績が高く評価されての起用でした。住宅というハード(空間)に対し、スポーツ医・科学というソフト(身体機能の発達)の視点から「健やかな育ち」の確かな裏付けを与えるという、大変光栄なミッションでした。

2. 現場での実践:WHO「24時間ガイドライン」に基づく空間価値の再定義
パンフレットの誌面において、遠山は『カラダの専門家』として、当時国内ではまだ十分に浸透していなかったWHO(世界保健機関)の「子どもの24時間行動ガイドライン」の知見をいち早く取り入れたメッセージを寄稿しました。同ガイドラインが提唱する「幼児期には1日60分以上、様々な遊びを中心に体を動かすことが大切である」というエビデンスを提示。
その上で、『こどもっと』のプランに組み込まれたボルダリングの壁や、うんていのように使える梁など、日常の風景の中で自然と身体を動かせる空間設計が、子どもに「運動意欲」を無意識に引き出す理想的な環境であることを医学的・科学的視点から力説しました。 単なる「家づくりの工夫」に、専門家の確かなエビデンス(科学的根拠)と「お墨付き」を付与することで、商品が持つ教育的・健康的な価値を最大限に高めるプロモーション支援を果たしたのです。
3. 「健築空間®」との高い親和性と、進化し続ける住まい
この『こどもっと』は、社会環境や価値観の変化に合わせて2022年にさらなる進化を遂げてリニューアルされ、現在も多くの子育て世代から高い評価を得続けています。ウィンゲートは現在、日常の中で無意識に心身が整う「0次予防」の環境づくりを提唱し『健築空間®』という独自コンセプト(商標)を掲げて様々な社会実装を進めています。
『こどもっと』が目指した、「環境の設えによって子どもの意欲や健康を育む」という思想は、まさにこの『健築空間®』の概念と極めて高い親和性を持っており、私たちの想いが形になった素晴らしい住宅商品であると確信しています。

4. ハウスメーカー様へ:スポーツ医・科学が創り出す「選ばれる家づくり」
人生100年時代を迎え、「健康」は今や、住宅選びにおいて最も重要なキーワードの一つです。しかし、単に運動器具を置くスペースを作るだけでは、人々の真の健康行動は定着しません。空間のデザインそのものが、住む人の「フィジカルリテラシー(運動への意欲や理解)」に働きかける仕組みが必要不可欠です。
「設計の初期段階からスポーツ医・科学の知見を組み込み、他社にはない『健康』という付加価値を持った住宅商品を開発したい」「子どもから高齢者まで、生涯の健康づくりを考慮したエビデンスのある家づくりをしたい」。 そのような構想をお持ちのハウスメーカーや設計事務所の皆様は、ぜひ設計段階からウィンゲートをご指名ください。私たちが持つ確かな専門知見と『健築空間®』のノウハウで、貴社の住宅商品に「住むだけで健康が築かれる」という圧倒的な付加価値をご提供いたします。
※健築空間®(けんちくくうかん)とは スポーツ医・科学に基づき、日常の暮らしの中で無意識に健康行動が誘発され、住むだけで心身ともに健やかになれるよう設計・デザインされた空間や場所を指します。「0次予防」を具現化する概念として、ウィンゲート株式会社及びデザイナーの平野雄介氏が商標登録を行っている独自の呼称です。