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住むだけで、健康は築かれる。ウィンゲートが団地に実装した『0次予防』と『健築空間®』の記録!

住むだけで、健康は築かれる。ウィンゲートが団地に実装した『0次予防』と『健築空間®』の記録!

1. 住まいの役割は「暮らす場所」から「健康を育む場所」へと進化

人生100年時代、住まいの役割は「暮らす場所」から「健康を育む場所」へと進化しています。ウィンゲート社では、スポーツ医・科学の知見を背景に、日常の風景の中で無意識に心身が整う「0次予防」の環境づくり、すなわち「健築空間®の社会実装を推進してきました。

本プロジェクトは、都市再生機構(以下「UR都市機構」)と広告代理店によるパートナーシップのもと、大規模団地における「新たな価値創造」を目指して始動しました。この構想を実務レベルで形にするコブラ株式会社の石附社長より、「ウィンゲートの持つスポーツ医・科学の知見こそが、このプロジェクトの質を左右する」と強力な要請をいただき、参画が決定いたしました。本プロジェクトは、電通国際情報サービス(現・電通総研)のチームが開発した、モーションキャプチャによるダンス系サービスから始まりました。グランフロント大阪でのイベント成功を経て、次なるステップとして掲げられたのが、東京2020大会を契機とした「スポーツ×IT×AI」による社会課題の解決でした。

UR都市機構のWEBメディア「URくらしのカレッジ」を舞台に、住民の心身ともに健康な空間を育む挑戦。その裏側にある、専門家としての「知」の提供の記録を紐解きます。

2. ウィンゲート社は「団地×公園」という既存の資産に着目

団地内に点在するプレイロットは、車が入ってこない安全性が確保されており、まさに「日常の中の運動拠点」として理想的な環境です。ウィンゲート社はこの「団地×公園」という既存の資産に着目。大手広告代理店、UR都市機構、そしてコブラ株式会社との4社連携による、医・科学的根拠に基づいたコンテンツ開発プロジェクトが始動しました。

実際の制作にあたっては、理論だけでなく「現場での確かな動き」を重視。子どもとその保護者モデルをキャスティングし、実際のプレイロットで撮影を敢行しました。こうして誕生した全24本のコンテンツは、単なる運動紹介ではなく、環境を活かして健康づくりを育むためのアイディアが盛り込まれています。

3. ウィンゲート社の実施した項目

プロジェクトにおいてウィンゲート社は、単なる運動紹介にとどまらない、スポーツ医・科学に基づいた健康づくりを実践するためのコンテンツ開発を主導しました。

具体的な制作プロセスでは、まずウィンゲート社が「子どもの身体能力や発達段階」に応じた運動コンテンツを毎回約5案提示。実際の撮影現場では、代表の遠山が子どもたちの動きをスポーツ医・科学的視点で細かくチェックし、フィジカルリテラシーの向上に最も適した内容や動作を抽出する技術監修を行いました。

記事制作においても、コブラ社が作成した原稿に対し、遠山が「科学的根拠」に基づいた厳密な内容精査を実施。こうしてクオリティが担保されたコンテンツを、UR都市機構のメディアへ継続的に提供するスキームを構築しました。

4. 居住価値の再定義と子育て層への訴求効果

団地内のプレイロットにスポーツ医・科学の視点でフォーカスしたコンテンツは、これまでにない画期的な取り組みとして、UR都市機構内でも高く評価されました。これらの発信を通じて、団地が持つ「安全で豊かな共有スペース」というポテンシャルが可視化され、子育て世代にとっての魅力的な住環境であるというイメージが浸透、健康や教育に関心の高い層が団地を選択する際の、大きな後押しとなりました。

UR都市機構におけるこれら一連の実績は、単なる情報発信に留まらない確かな成果として結実しました。2024年10月には、同機構の本社で開催された「ウェルフェア応用研修」において代表の遠山が講師として登壇。「プレイロット等を活用したコミュニティ形成や子育て」をテーマに、全国から集まった職員の方々へスポーツ医科学の有用性を説きました。

このメディア連載や講演を通じた「0次予防」への深い理解は、いよいよ実際の現場におけるプロジェクトへと進化します。千葉にあるUR団地では多世代が集い健康づくりのためのアイディアを出し合うワークショップが開催され、ウィンゲート社はそのプロジェクトメンバーとして参画しました。また、西日本支社より、団地住民および近隣住民を対象とした大規模なスポーツイベントの依頼がきたのです。

そこで提案して実施されたのが、ウィンゲートが誇る行動変容プログラム『スポーツ縁日』です。団地の集会室を舞台に、健康にまつわる多様な体験ブースを設置。身体測定や独自の運動体験を通じて、住民一人ひとりが「自分の身体を知り、動かすことの楽しさ」を再発見できる仕掛けを随所に施しました。努力して行うトレーニングではなく、縁日のような賑わいの中で、遊びの延長として無意識に健康行動を引き出す。これこそが、私たちが提唱する「0次予防」であり、「健築空間®」の思想をリアルな体験へと昇華させた姿といえます。

※健築空間®(けんちくくうかん)とは スポーツ医・科学に基づき、日常の暮らしの中で無意識に健康行動が誘発され、住むだけで心身ともに健やかになれるよう設計・デザインされた空間や場所を指します。「0次予防」を具現化する概念として、ウィンゲート株式会社及びデザイナーの平野雄介氏が商標登録を行っている独自の呼称です。

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